みなさま
11月30日の日曜日から待降節に入りました。近づいてくるクリスマスのために心の準備をする季節です。私にとって今年は鍛冶ヶ谷教会に来てから三回目のクリスマスとなります。
毎週教会へ来られる方々のほかに、病気のため、老齢のため、また様々な理由のためにこられない方、そして心が神様から遠のいた方もおられるかも知れません。
みなさんに申し上げたいことがあります。誰も神様に忘れられていません。教会にも忘れられていませんし、かえって、共同体の祈りにいつも包まれています。キリストは皆のために来られました。一人ひとりの心に、全ての家庭に、主の愛と平和が豊かに与えられますように祈ります。

特に若いみなさん、クリスマスに是非教会に来てください。若さも神様の恵みです。その力と喜びを分かち合いましょう。

クリスマスにあたって、主の平和と喜びが与えられますように祈ります。
クリスマスおめでとうございます。

2014年 12月
主任司祭 パトリック・ブランチフィールド