主任司祭 パトリック・ブランチフィールド


 2016年もあとわずかとなりました。この一年を振り返ってみますと、たくさんのお恵みを頂いたことを感じます。復活祭や小教区発足25周年記念のミサ、8月15日のマリア様の夕べ(納涼祭)、秋には長寿を祝う会、福祉関係への寄付のためのバザーも二回行いました。そして入信の秘跡の大切な堅信式もありました。地道ながら「語らいの広場」への奉仕など、たくさんの活動に支えられてきました。これらの活動は長年にわたって多くの方々が築きあげ継承してきたものです。あらためて、いままで働いてきてくださった方々、今も働いてくださっている方々に感謝申し上げます。みなさまに神様の祝福がありますように。また、私の80歳の誕生日を祝っていただきましたこともうれしいことでした。有難うございました。10月2日、この日ミサにいらした大人も子供も一緒になって祭壇を囲みながら『ひとりの小さな手』を歌ったこと。この歌詞のように『ひとりの小さな手、なにも出来ないけど、みんなと手と手をあわせれば、なにか出来る、なにか出来る』は、ひとりひとりに、また共同体に、大切なメッセージを伝えてくれています。

 さて、教会はいつも旅を続けています。ひるがえって、私たちの教会をみてみますと、実はとても恵まれています。他の教会に比べて若い世代が多く、子供たちも大勢います。このいただいている恵みに感謝するとともに、子ども達の将来には大人の大きな責任がともなうことも自覚しなければなりません。私たち共同体がこの地にあって神様の愛を伝えていくためにも同様です。共同体の豊かな信仰の中でお互いを尊重しつつ、今後一層若いお父さん、お母さんたちに活躍して頂きたい。神様から貰っている賜物をぜひ生かしていただきたいと思っています。

 まもなく降誕祭です。私たちひとりひとりのためにお生まれになった「キリスト」の誕生を、みなさまと共にお祝いしましょう。みなさまの上に豊かな恵みがそそがれますように。
そして新しい気持ちで2017年を迎えましょう。