→6月:三位一体の主日直後の木曜日、または日曜日
この日はコーパス・クリスティ(Corpus Christi)と呼ばれている。ラテン語で「キリストのからだ」を意味する「ご聖体」を記念する日である。
三位一体の主日直後の木曜日と定められているため、ペンテコステの日 の11日後、5月21日から6月24日の間になる。日本では木曜日ではなく、直後の日曜日に祝う。
新約聖書の中で最も古い聖体制定の記録は、使徒パウロによる『コリント人への手紙1』(11・23-26)にある。
イエス・キリストの体は、パンとぶどう酒の形で永遠に教会のなかに生きている。そのことを聖木曜日のあとにもう一度確認するのがこの祭日である。もともとは、1246年にリエージュ(ベルギー)の司教がローカルな祝日として設けたものを、リエージュ出身の教皇ウルバヌス4世が1264年に公認したもの。
この日に《初聖体》(幼児洗礼を受けた子どもが、はじめて聖体を拝領すること)を行う教会もある。
三位一体の主日直後の木曜日と定められているため、ペンテコステの日 の11日後、5月21日から6月24日の間になる。日本では木曜日ではなく、直後の日曜日に祝う。
新約聖書の中で最も古い聖体制定の記録は、使徒パウロによる『コリント人への手紙1』(11・23-26)にある。
イエス・キリストの体は、パンとぶどう酒の形で永遠に教会のなかに生きている。そのことを聖木曜日のあとにもう一度確認するのがこの祭日である。もともとは、1246年にリエージュ(ベルギー)の司教がローカルな祝日として設けたものを、リエージュ出身の教皇ウルバヌス4世が1264年に公認したもの。
この日に《初聖体》(幼児洗礼を受けた子どもが、はじめて聖体を拝領すること)を行う教会もある。